「母乳が足りない?」母乳不足を解消するために気をつけたい生活習慣とは

母乳育児をしていると、「母乳ちゃんと出てるのかな」、「母乳は足りているのかな」と悩んでしまうママが多いのではないでしょうか。

ミルクであれば必要な量を測って与えるため「赤ちゃんがどのくらい飲んだか」が分かりやすいですが、母乳は飲んだ量が分かりません。

そのため、授乳回数が多かったり、授乳時間が長いと「母乳がたりないのかな」と不安になってしまうのです。

この記事では、母乳が足りない時の赤ちゃんのサイン、母乳が足りない原因、母乳を増やすコツをご紹介します。

「母乳が足りていない気がする」、「どうしたら母乳を増やせるか知りたい」というママは、ぜひ参考にしてください。

母乳が足りないサイン

抱かれながら泣いている赤ちゃん
母乳が足りているかどうかは、赤ちゃんの様子を観察することで判断することができます。

母乳が明らかに足りていない場合は、赤ちゃんの体調に変化が起きるのです。

反対に、赤ちゃんの体調に明らかな異変がなければ母乳が足りているということなので、気にしすぎないようにしましょう。

母乳が足りないサイン
  • 体重が増えない
  • 飲ませた後も機嫌が悪い
  • おしっこの回数が少ない
  • 便秘をしている
  • 眠らない

母乳が足りていない時に赤ちゃんに起きる変化をご紹介していきます。

体重が増えない

体重を計る乳児
生後3カ月までは、赤ちゃんの体重増加は1日あたり25gから30gが目安です。

産後の2週間検診や1カ月検診で体重を測ったときに体重が十分に増えていなければ、母乳不足ということになります。

生後1カ月で1kg程度、生後3カ月ころには出生体重の2倍、生後1年で出生体重の3倍になるのが平均的です。

毎日はからなくてOK!

体重は毎日測る必要はありませんが、「体重がなかなか増えない」、「母乳が足りていない気がする」と心配な場合は1週間に1回など決めて定期的に測定しましょう。

赤ちゃん用の体重計は購入することもできますが、必要な期間だけレンタルする方法もあります。

赤ちゃんが母乳を吸っているけどあまり体重が増えない場合は、「母乳は出ているけれど、赤ちゃんがうまく吸えていない」ということもあるので、気になる場合は産院の母乳外来や母乳指導などを受けるのもおすすめです。

飲ませた後も機嫌が悪い

大泣きする乳児
母乳を飲ませた後でも機嫌が悪く泣き止まないという場合は、母乳が足りていない可能性があります。

母乳が十分に出て、赤ちゃんが母乳をうまく吸えるようになるまでには3カ月から4か月かかるのが一般的です。

生後間もないころや生後1ヶ月から2か月の間位は、母乳量が十分でなく、赤ちゃんが満足できないとも可能性もあります。

母乳量が軌道に乗るまではミルクを併用するのもおすすめです。

母乳にこだわりすぎると「体重が増えない」、「便秘がちになる」など赤ちゃんの体調が悪くなってしまうので注意しましょう。

おしっこの回数が少ない

母乳が足りていないと赤ちゃんが摂取する水分が減るため、おしっこの回数が少なくなります。

おしっこの回数が1日6回以上であれば母乳は十分に足りていますが、おしっこの回数が5回未満であったり、色が濃い、臭いが強いなどの場合は母乳が足りず脱水症状になることもあります。

オムツ替えの度におしっこの状態をチェックしましょう。

育児手帳(日記)やアプリを活用してもOK!

育児中は睡眠不足が続きて記憶力が落ちるため、「今日は何回おしっこしたかな」と分からなくなることもあります。
おしっこでおむつ替えをした時にメモしたり、スマホのアプリを利用したりすると管理しやすいでしょう。

便秘をしている

排泄のリズムは赤ちゃんによって異なり、毎日出ていないから便秘ということにはなりません。

普段から1週間に1回の排泄でも、機嫌がよく体調が良さそうであれば問題はないです。

ただ、次のような場合は母乳不足で便秘になっている可能性があるため、病院で相談してみましょう。

便秘のサイン
  • ウンチをするときに痛がって泣いている
  • ウンチの回数が減ってきた
  • おなかが張っている

便秘かどうかを判断するためにも、普段のウンチの状態やウンチの回数をメモしておくと病院で相談するときもスムーズです。

眠らない

母乳が足りないため満足感がなく眠れないという赤ちゃんもいます。

「体重が増加していないし、赤ちゃんが眠らない」という場合は母乳不足が原因で眠れない可能性があります。

体重の増加に問題がない場合は母乳が足りているので、赤ちゃんが眠らない他の原因を考えてみましょう。

赤ちゃんの寝る場所がうるさい、寝る場所の気温が暑すぎる・寒すぎる場合には安心して眠れずに睡眠時間が短くなることがあります。

音に敏感な赤ちゃんはちょっとした物音でも起きてしまうので、赤ちゃんがゆっくり眠れる寝室づくりを心掛けると睡眠時間が増えるでしょう。

母乳が足りない原因

母乳が足りなくなる原因には、どのようなものがあるのでしょうか。

母乳不足になる具体的な原因をご紹介します。

授乳回数が少ない

搾乳器と授乳
母乳量は赤ちゃんに吸われることで増えていきます。

授乳回数が少なければ少ないほど、吸われる回数が少ないため母乳の量も増えません。

母乳とミルクを併用する場合も授乳回数が減ってしまいますが、1日に6回から8回は授乳していれば母乳不足になることはありません。

赤ちゃんへの授乳でも、搾乳でも母乳を作ることができるため、授乳ができない時には搾乳をして母乳量を増やしましょう。

よく寝る赤ちゃんの場合は授乳回数が減ってしまうので、搾乳をして冷凍保存しておくのがおすすめです。

母乳を冷凍しておくとママの体調が悪いときでも他の家族が哺乳瓶で母乳をあげることができます。

水分不足

水を飲む女性
母乳は血液から作られますが、血液の80%は水分です。

そのため、水分摂取が少なくなると血液量も減って作り出す母乳の量も減ってしまいます。

授乳期間中は最低でも3リットルは水分を取るようにしましょう。

あまり水分をとる習慣がない人は、スープや味噌汁など水分の多い食事を多く食べるようにすると母乳を作るために必要な水分を摂取することができます。

睡眠不足

眠そうに乳児を抱く女性
産後のママは、授乳やおむつ替え、沐浴など赤ちゃんのお世話でまとまった睡眠時間を取ることができません。

授乳間隔は3時間といっても授乳の他にオムツ替え、自分の食事、家事などやることが多く常に睡眠不足になっているママがほとんどでしょう。

睡眠不足の状態では疲れが取れず、ホルモンバランスが崩れて母乳が出にくくなる原因となります。

特に母乳を分泌するプロラクチンというホルモンは夜の睡眠量で増えるため、できるだけ夜間の睡眠時間を確保するようにしましょう。

ストレスをかかえている

頭を抱える女性
母乳が出る量はストレスによっても変化します。
産後の体調不良、慣れない育児、周りからのプレッシャーなどでストレスがたまると自律神経が乱れて母乳が出なくなってしまうのです。

育児に対してこだわりが強い場合は「思い通りにいかない」ことにストレスを感じてしまうのではないでしょうか。

ストレスをためないコツ

育児は教科書通りにはいかないものなので、あまりこだわりすぎず「母乳が出ないならミルクでもいい」と気持ちに余裕を持つほうが母乳不足の解消につながります。
何もかも1人で抱え込まず、家族やファミリーサポート、ベビーシッターなどに頼ってストレスをためすぎないことが大事です。

足りない母乳を増やすには

母乳が足りない場合に母乳を増やすコツをご紹介します。「母乳が出ない」、「母乳の量が増えない」と悩んでママはぜひ参考にしてください。

授乳回数を増やす

母乳は赤ちゃんに吸われることで作られるため、母乳があまり出ていなくても赤ちゃんに吸ってもらう回数を増やしましょう。

「母乳が出ない」と思うと何となく授乳するのがストレスに感じてしまいますが、回数を重ねることで母乳量は少しずつ増えていきます。

赤ちゃんがうまく吸えていない、赤ちゃんの吸う力が弱いなどの場合は、母乳外来で相談すると悩みを解決できます。

赤ちゃんと一緒に昼寝する

赤ちゃんと昼寝するママ
睡眠不足の状態では疲れもストレスも解消することができず、母乳の量にも悪影響となります。

赤ちゃんが寝ているときは家事をするいいタイミングではありますが、家事は最低限にして赤ちゃんと一緒に昼寝をしましょう。

目がさえてしまって赤ちゃんと一緒に眠れない場合には、目をつぶって横になるだけでも疲れが取れます。

赤ちゃんのお世話だけで十分に疲れているので、時間ができたら自分の体を休めることを意識してストレスを減らしましょう。

頑張りすぎると母乳不足だけでなく、産後鬱になる可能性もあるので自分の体をいたわるのも大切なことと言えます。

食生活に気を付ける

授乳中はバランスのいい食事を心がけましょう。

授乳中は母乳を作るためにエネルギーが必要なので、通常より350kcal多くエネルギーを摂るように意識してください。

かといって、脂分の多い食事では乳管がつまって乳腺炎の原因となる可能性があるので、できるだけ脂肪分の少ない和食がおすすめです。

食べる量が少ないと母乳量が減ってしまうので、時間のある時に食事を多めに作って冷凍しておく、体に優しい宅配弁当を利用するなどしてバランスのいい食事を通常より多めに食べるようにしましょう。

市販のお弁当は苦手、作り置きする時間がないという場合には、家事代行サービスを利用して料理を作ってもらうのもおすすめです。

「まごわやさしい」を心がける

まごわやさしいの食材
「まごわやさしい」とは日本食で伝統的に使われてきた食品の頭文字をとったものです。

「まごわやさしい」を使った和食を心がけると母乳に良い食事になります。

まごわやさしい
「ま」は豆豆腐、納豆、油揚げ、味噌などの大豆加工品
「ご」はゴマゴマ、アーモンド、ピーナッツ、クルミ、銀杏など
「わ」はワカメワカメ、ひじき、のり、昆布などの海藻類
「や」は野菜野菜全般
「さ」は魚魚全般
「し」はしいたけシイタケ、しめじ、マイタケ、エリンギなどのキノコ類
「い」は芋ジャガイモ、サツマイモ、サトイモなど

ひじきの煮物、入り豆腐などは「まごわやさしい」を意識したメニューです。

また、豆腐、海藻、野菜、キノコ、芋など具だくさんの味噌汁なら簡単に「まごわやさしい」食事になります。

しかし、「まごわやさしい」を意識した食事が理想ではありますが、過度に意識しすぎてストレスをためるのは一番よくありません。

たまには自分の好きな食事を食べる日も作ってストレスのない授乳生活を送りましょう。

お茶を飲んでみる

ハーブティー
ハーブティーなどのリラックスできるお茶を飲むことで母乳量が増える場合もあります。

血行を良くしたり、ストレスを解消したり、母乳の出をよくする成分が含まれているお茶を水分補給として飲んでみましょう。

食事だけでなく、飲むお茶も授乳用にすることで母乳不足の対策になります。

飲むだけカンタン!母乳を増やす飲み物ランキング

飲むだけで簡単に母乳を増やすことができる飲み物をご紹介します。それぞれ特徴が違うので、自分に合いそうなものを試してみてください。

ノンカフェインたんぽぽ茶清らかブレンド

たんぽぽ茶清らかブレンド
ノンカフェインたんぽぽ茶清らかブレンドは、タンポポ根、黒豆、醗酵ギンネムが配合されたノンカフェインのお茶です。

醗酵ギンネムには授乳で不足しやすくなるカルシウムと鉄が含まれています。

カルシウムや鉄を食事から十分に摂るのは難しいですが、ノンカフェインたんぽぽ茶清らかブレンドならお茶を飲みのみながら栄養補給ができます。

こんなママにおすすめ!

「ノンカフェインでもおいしいお茶が飲みたい」、「香ばしい風味のノンカフェインのお茶が飲みたい」という人におすすめです。
また、カルシウムと鉄を摂取できるので、普段の食事だけでは「カルシウムや鉄が足りていないな」という人にもぴったりです。

\初回限定10日分730円/
愛飲者100,000人以上!

ほほえみママミルクブレンド

ほほえみママミルクブレンドのパッケージ
微笑みママミルクブレンドは、ノンカフェイン、ノンカロリー、砂糖不使用、無添加、オーガニックと授乳中のママにやさしいハーブティーです。

ストレスに効果がある2種類のローズペタルを配合しているので育児中のストレス解消にぴったりです。

また、母乳の出をよくするフェンネル、血行を促進するサフラワー、母乳の分泌をよくするラズベリーリーフも配合されているので母乳不足を解消する効果もあります。

さらに、30日間返金後生付きなので、ハーブティーが初めてだから体に合うか分からないという人でも気軽に試してみることができます。

こんなママにおすすめ!

「母乳の量が足りていない気がする」、「つまりが気になる」という人におすすめです。ハーブティー独特のクセを少なくしているので、ハーブティーが苦手な人でも飲みやすい風味です。

\ずっと送料無料/
30日間返金保証あり!

ハッピーベジー

ハッピーベジー
ハッピーベジーは、16種類の九州産野菜、乳酸菌1,500億個を配合した青汁です。また、合成着色料、合成香料、人工保存料を使っていないので授乳中でも安心して飲むことができます。

栄養豊富な緑黄色野菜を使用しているので、栄養バランスが整い母乳が出やすくなる効果があります。

10日間返金保証があるので、自分に合うか分からないという人でも安心して飲んでみることができます。

こんなママにおすすめ!

「授乳期間でも手軽に野菜を摂りたい」、「栄養バランスを整えたい」という人におすすめです。
放射能検査と残留農薬検査が行われているので安心安全な青汁を飲みたい人にもぴったりです。

\野菜をしっかり摂りたい/
モニター満足率92%!

ママにストレスのない育児が赤ちゃんのためになる

赤ちゃんが飲んでいる量が分からない母乳育児では「ちゃんと母乳が足りているか」という不安がつきものですが、体重が増えていて、おしっこやうんちが出ているなら母乳は足りているので大丈夫です。

あまり気にしすぎるとストレスがたまって、そのストレスが原因で母乳の量が減ってしまいます。また、ストレスがたまった状態ではちょっとしたことでイライラしてしまい、余裕を持って赤ちゃんのお世話をすることができなくなってしまいます。

どうしても母乳に関して不安がなくならない場合は、母乳外来などで専門家に相談するのがおすすめです。相談することで不安がなくなり、具体的なアドバイスをもらえればストレスが減って心に余裕ができます。

育児中は思い通りにならないことが多いものです。「こうしなければ」というこだわりを持ちすぎず、リラックスした状態で過ごしましょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください