どんな屋根にも太陽電池は載るか?

太陽電池を屋根の上に付ける場合、下の屋根材との間を専用金具でとめて固定することが一般的です。現在、太陽電池メーカーの努力もあって、多種多様な屋根の素材にもモジュール設置が可能になってきています。

とはいえ、例えば設置が基本的に可能な瓦にしても、何百種類ものタイプが流通していて、なかには設置が困難だったり不可能だったりするものもあります。
また大手のハウスメーカーの中には、屋根材の下地に断熱材を入れてチップ材でサンドウィッチ構造にしたものを使用するケースがあります。その種の屋根材のボードには基本的にビスが効かず、太陽電池の固定ができません。|例では三井ホームがそのような素材を用いることがあります。提携しているシャープ製の太陽電池は設置できますが、他のメーカーのものでは対応できません。

また木造や鉄骨の建物には「垂木」という屋根を支える構造部分が設けられることが多いのですが、この垂木を無くす工法も増えています。そのような家屋でも垂木固定が標準となっているメーカーでは、太陽電池の設置が難しい場合があります。同様 に、あらかじめ工場で作ったコンクリートの屋根パネルを施工現場ではめる「陸屋根」を用いた家屋の一部でも、設置が困難な場合があります。

このように、屋根材と屋根下地の素材、構造(垂木の有無など)によっては、設置できる太陽電池のメーカーが限られたり、そもそも設置が難しいといった場合もあります。そのあたりは素人にはわからないため、メーカーや販売店にしっかり確認しましょう。無理に設置して、強風で飛ばされたり、雨漏りしてしまったりすることがないように注意してください。

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